この度、僕の愛してやまない、三度の飯より大切な、MacbookProの画面が割れてしまった…。
ああ、悲しい。
ということで、割れてしまったものはしょうがない。
タイムマシンでもあれば、割れる3分前に戻って、「あと3分後にマックが割れるから気をつけて!」
と言うことができるだろうが、ないものはしょうがない。
そうなったら出来るだけ安く、問題なく、修理したいと思うばかり。
しかし、Macbook Proが割れてから修理方法を色々調べてみたが、どうしたら安く安全に修理できるのか?本当に分かりにくかったです。
Macbookの画面割れといっても型番などによって最適解がまちまちであるからだと思います。
結論、私のケースはアップルで修理することとなりました。
しかしそこに至るまでの経緯を書いていこうと思います。
ちなみに私のMacBook Proの型番は、
MacBook Pro (13-inch, Late 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)、レティーナディスプレイの画面になります。
タッチバーは張り切って付けましたがあまり使っていません(苦笑)
目次
MacBook Proの画面が割れた原因は?
些細なことです。
ちょっと腹筋ローラーが飛んできて、画面に当たっただけとです…。
すいません、ちょっと意味が分かりませんね^^
よくある夫婦喧嘩です。
ちょっとしたことから奥様が怒りモードに突入しました。
こうなるともう放っておくことが最適解と、普段の経験から熟知しているつもりでした。
しかし、今回は違いました。もしタイムマシンがあったらここに戻って、スタバにでも避難するように伝えます。
怒りモードの奥さんを無視して、パソコンに向かい作業をしておりました。
「聞いとるのか〜〜!!??」
そこに、奥さんの怒号と共に、腹筋ローラーが宙を舞い、飛んできました。
「ガチャ」
「あ…」
腹筋ローラーはそんなに重くないプラスチックのやつですし、本当に軽く当たっただけでした。
他にも、MacBook Proの画面が割れる原因として、
- 踏んでしまったり
- 物を挟んで閉じようとしたとき
に割れる人が多いようでした。
画面が割れるとマジで泣けるぐらい悲しい気持ちになるので、ぜひ気をつけてくださいね(笑)
地元の修理業者を調べた
「MacBook Pro 液晶修理」「MacBook Pro 画面割れ」
などで調べてかたっぱしからサイトを読んでいきました。
色々な情報が出てきましたが、とにかく「画面が割れると高い」ということだけは分かりました。
口コミサイトをみると、結構アップルでなく修理業者で直った!みたいな口コミが出てきました。
ちなみに私、ほぼ毎日数時間MacBook Proを触り、本業でも使っているため、修理代金も大事ですが、修理期間もとても重要なポイントでした。
ある業者では4〜5週間修理期間がかかると言われ、即却下となりました。
修理に出すまではモニター2台を使って、「クラムシェルモード」で作業ができたため、焦って業者選定をする必要はありませんでした。
こちらが僕の作業環境です。
デュアルモニター、トリプルモニターは作業が捗って本当におすすめなので、ブロガー・アフィリエイターには必須。
それについてはまた別で記事を書きますね。
業者修理はアップルでの修理が受けられなくなる
そして、アップル以外の業者で修理した場合、今後別件などでMacBook Proが故障した際にアップルでの修理を受けられないということ。
ついでに故障だけでなく、アップル側の問題のリコールなども受けられないということが分かりました。
まあまあなリスクだな…。
とはいえ、アップルで修理して1週間ぐらいの期間と8〜10万ぐらい修理代金がかかった、との口コミを発見。
た、高けぇ…
修理業者を調べてみると、4〜5万円代で修理できるという業者がいくつか出てくる。
約半額か、、魅力的だな。
地元のパソコンショップ
地元では大きめのパソコンショップに電話をしてディスプレイが直るか聞いてみました。
ゲーミングPCの中古パーツとかの品揃えも良い、割と大きいショップです。
結論、MacBookの液晶は修理できないと言う返答が返ってきました。
こりゃ、多分家電量販店は聞くまでもなくダメだな。
パソコンドッグ24
この業者は全国に店舗があるようで、HPもしっかりしてるし、なんか安心っぽい。
とりあえず電話してみよう。
フリーダイヤルから、最寄りの店舗の番号を聞き、電話してみました。
ということで、名古屋の大須にある店舗に行って、実際の物をみてもらうことにしました。
僕は田舎に住んでいるので、車で片道1時間ぐらいかかりました。
場合によっては1〜2万円台で修理ができる場合がありますよ。
しかし、レティーナディスプレイの新しいモデルは、結局どこにいっても修理代金は5〜10万円以上。
アップルでも5〜10万ぐらいで直ると思います。
結局ウチも含め業者は直すことはできるけど、先ほどの修理・リコールできないというリスクだけ残りますよ。
はっきり言ってアップルで直したほうがいいです^^
アップルに電話
実はアップルのテクニカルサポートには何回か電話して問い合わせたんですが、休日はめちゃめちゃ時間がかかりました。
私がかけたときは、休日で5人待ちで約40分、平日は1人待ちで10分ぐらいでした。
40分待ちは正直辛かったです。平日にかけるのをおすすめします。
年末年始は2週間とか、もっとかかることがありますね。
と言われ、いくらかかるんだろう…?ととても不安でしたが、すでに近所の電気屋や修理業者をたらい回し状態をくらっているので、いち早く直したいという想いから、アップルで修理してもらうことにしました。
プラスで料金がかかる場合は、必ずメールで連絡があり、プラス料金で修理するという私の同意を得てくれるとの話でした。
結局アップルで入院
ということで、私の場合はアップルに電話したのが年末で、年末年始をまたぐと2週間ぐらいかかるかもと言われたので、年始を待って1/5(日)に再度電話をして、引き取ってもらう手続きをしました。
住所等を伝えると翌日の夕方には宅配業者(ヤマトさん)が引き取りにきてくれるとのことでした。
アップルに持ち込みしても同じことができるということでしたが、結局パソコンを引き取ってもらうだけなので、この引き取りサービスを使うのがオススメです。
私も、
「パソコンを宅配に出すなんて壊れないかちょっと不安」
と思って持ち込みも考えましたが、結果引き取りは正解だったと思います。
-
- 1/5(日) テクニカルサポートに電話
支払いはクレジットカードにて済ます。58300円(税込) - 1/6(月) 引き取り
- 1/8(水) アップルに到着したとのメールあり
- 1/9(木) 修理完了のメールあり
- 1/10(金) Macbook pro 修理完了して我が家に無事帰還
- 1/5(日) テクニカルサポートに電話
ということで、
結局ビクビクしていたプラス料金はかかりませんでした。(53000円に消費税で58300円。)
それどころか、日曜に電話して金曜に届くという神対応。
「なんだ、最初からアップルで修理してもらえばよかったな。」
と思う結果になった次第でございます。
次からは迷わずアップルで修理を検討します。
まとめ
今回はMacbookProの画面割れについて、私の経験をふまえレビューしてみました。
私の場合は、アップルで修理という選択が「最速・最安・安心」という結果となりましたが、これはそれぞれのケースによるところがあります。
まとめると、
しかし、安心感はピカイチ。
→今回はおそらく最良の選択肢だった。
という結果となりました。
みなさん、くれぐれもmacbookの画面は大切にしてくださいね^^