こんにちは、けにーです。
今回は僕が所属しているブログコミュニティのセミナーがあるということで、高速バスを使って東京まで行ってきました。
なぜ高速バスを使おうと思ったかというと・・・
私の住んでいる愛知県から東京までは、電車と新幹線を乗り継いでも3時間かかってしまうという遠さです。
いつもは車か新幹線でいくのですが、何しろお財布事情が寂しくてですね…。
品川ー名古屋間は指定席で約11000円ほどかかってしまいます。
往復2万超えとるやないかっ!ちょっとそれはキツイ!(てゆーか名古屋でもセミナーしてっ)
社畜は辛いです(>人<;)
ということで、今回はケチって4列シートスタンダード片道3500円の高速バスに乗ってみました。
- その車内は快適なのか?辛いのか?
- 新幹線や3列シートと比べてどうか?
- 時間はどのぐらいかかって、体の疲れはどうなの?
- おすすめの高速バスアイテムは?
といったところを僕の体験を交えて記録していきます!
4列シートは安いけど体がキツイ!とにかく安くという人にはおすすめ。
だけどお金を出せば選択肢はある。
という当たり前の結論になってしまいましたが…。
今回はジャムジャムエクスプレスのJAMJAMLINERという便に乗って、
予約はバスブックマークという予約サイトで予約しました。
バス予約サイトは他にも色々ありましたが、予約サイトで値段が変わるというより、
出発日は土日なのか?平日なのか?3列シートなのか4列シートなのか?
といった条件での値段の違いはかなりありましたが、予約サイトでの違いはほとんどなかったので、
僕はここを選びました。
今日もナナちゃん人形が絶好調!それではいってみましょう!
目次
所要時間や料金など基本情報(新幹線との比較も)
今回乗ったのは、4列シートのスタンダードでもっとも安いタイプ。
いわゆる遠足などで乗った、観光バスのタイプです。
また8月の土曜日ということで、時期によっても違いが出ますので、あくまで目安に考えて頂ければと思います。
また4列シートでも、楽伸びシートやもう少し広いデラックスタイプなどありますが、今回は比較のために一番安くキツイものを選びました。
そして次に3列シート。
これもデラックスや電動でリクライニングするものもありますが、普通の3列独立シートを比較にしています。
こんな感じのヤツですね。
それでは比較していきます。
比較表
4列シートスタンダード | 3列独立シート | 新幹線(品川-名古屋指定席) | |
料金 | 3500円 | 6000円 | 11090円 |
所要時間 | 約5時間 | 約5時間 | 約1時間40分 |
乗り心地 | △ | ◎ | ○ |
予約方法 | バスブックマーク |
バスブックマーク |
スマートEX |
*2019年8月時点のケース
集合場所(名古屋駅南ささしまライブバス停)
集合場所は名古屋南ささしまライブ。
名古屋駅からはナナちゃん人形を通り過ぎて、徒歩で10〜15分ほど。
出発時間が9:00ですので、10分前には着いておこうかな〜と思っていましたが、名古屋駅から意外と遠かったので、注意が必要です。
なんとか8:55に到着!間に合いました。
バスは2台停まっていて、どちらも運転手だと思われるおじさんが、名前をチェックしています。
最初別の行き先のバスのおじさん声をかけてしまいましたが、
「東京行きはあっちだよ」
と教えてくれました。
大きい荷物がある人は、こちらで入れられます。
車内の様子
車内の様子はこちら。
結構ぎっしり詰め込まれている感、伝わるでしょうか?
前方と後方で、男性と女性を分けてくれているようです。
これは女性には安心ですね。
あとで書きますが、4列シートは席がかなり狭く、隣の人との距離が近いので、
女性は心配も多いかと思いますが、そこはまず一安心というところです。
前方が男性なので、写真は圧迫感を余計に感じますが(>人<;)
こちらは席からとった視点です。
前の席が外国人だったのですが、ちょっと独特なコロンが気になりました(*´-`)
席は狭い!狭すぎる!(※個人の感想です)
さて、肝心の席はこちら。
あくまで個人の感想ですが、かなり狭い!
この日はまだ8月終わり頃だったんですが、名古屋駅から15分歩いた僕は汗がやばいっ。
私は肩幅がわりと広い方なので、隣の人と肩が何度もくっついて気になりました。
USBが1人一つ付いていたのは嬉しい。
通路側にももちろんありました。
長時間の車内はスマホでサイトや動画をみるのは必須なので、充電気になりますよね。
ドリンクホルダー。
行きに買っていったドトールのコーヒー。
水滴が気になったので、ペットボトルの方がよかったかな?と思いました。
車内は狭いので、もちろんパソコンを広げるわけにはいきません。
本を読むかスマホをみるか、ぐらいになります。
しかし、僕は最近がっつり読書をする時間がなくて、
前々から読みたいのに読めてない本が何冊かありました。
今回強制的に本を読む時間が作れて、かなり読めましたので、
それは高速バスの隠れたメリットかな?と思いました。
今回どうしても読みたかった本は、ドルー・エリック・ホイットマンの「現代広告の心理技術101」です。
ダイレクト出版という、洋書を輸入して翻訳する出版会社で買うことができます。
ブログを運営したり情報を発信する人にとって、コピーライティングは必須技術です。
そのコピーライティングの書籍では、数々の有名アフィリエイターや有名ライターさんも一押しの本です。
コピーライティングを学びたいならこれ1冊でいいと思います。
気になる方はこちらからチェックしてみてください。
休憩は浜松SAと足柄SA
出発から2時間ほどで浜松SAへ到着です。
座席が狭いせいか、腰が痛い…。
休憩時間は約20分ほどありましたので、トイレを済ませストレッチをしました。
お腹が空いたらおにぎりぐらいなら余裕で食べられます。
また2時間ほど走り、足柄SAです。
同じく20分ほどの休憩。
東京駅鍛冶橋駐車場に到着!
ついに到着です。
道路の混雑はほとんどありませんでした。
到着予定時間は14:28でしたが、14:05に着きました。
待合室になるので、お迎えに来る人などは待つことができます。
到着地の鍛冶橋駐車場からJR東京駅八重洲南口までは徒歩で10分ぐらいでした。
持っていくと良いもの
高速バス移動であったら便利だろうなぁ、と思ったものをおすすめしていきます。
スマホ充電ケーブル、充電器
いうまでもありません。
移動時間は長いですし、バスを降りてからもスマホは使うでしょうから、こちらは必須です。
充電器もあった方が安心ですね。
僕も高速バスに関わらず、移動時間が長い時は持ち歩くようにしています。
普段車の移動が多いので、忘れがちですが。
モバイルバッテリーはAnkerがおすすめです。
ブルートゥースイヤホン
これも必須アイテムですね。
僕は前は3000円ぐらいの安いヤツを使っていたんですが、充電できる時間が短すぎてすぐ充電が切れてイライラしたのと、
1ヶ月ぐらいで壊れてしまったので、これを買いました。
これは電池残量の持ち時間がめっっちゃ長いので大満足です。
しかもディスプレイでどれだけ電池残量が残っているか一目瞭然。
さらにスマホの充電器としても使えるので、これ買うなら上のAnkerの充電器要らないですね。
これは僕のように、安物買いの銭失いになりたくない方には、ぜひおすすめです。
本
先ほども書きましたが、コピーライティングならこの1冊だけでいいです。
SEOを学ぶならこの2冊もおすすめですね。
漫画でストーリー仕立てになっているので、難しくても飽きない。
しかし、SEOで学ぶべき重要な点はくまなく網羅してあるので、かなり読み応えのある良書です。
アイマスクと枕
寝たい人はこの二つは必須ですね。
夜行バスの人は必ず持っていきましょう。
あと、いびき対策で耳栓も忘れずに。
デオドラント、汗拭きシート(夏場)
夏場はバス停までの移動などで汗を書くので、
エチケットとして持っておきましょう。
まとめ
今回は高速バスの体験記を書いてみました。
結論
- 安いなりに体がキツイ。でもやれることが少ない分、読書など逆に集中できる場合もある。
- 金を出せば快適な環境は手に入るので、3列シートにしましょう。
- もっと金がある人は新幹線で時短しましょう。時は金ナリ
- つまり高速バスも、状況によって使い分けるための選択肢となりうる
社畜から独立を目指す上で、しっかり出費を抑えることは、結構大事です。
その分外注費に突っ込めたり、教材など学びに使えたりしますからね。
締めるところはきっちり締める!
お役に立てれば嬉しいです。